今回のおすすめプラグインでは、wordpressから直接メルマガ配信できるプラグインと、画像にSEO効果を付けるプラグインをご紹介していく。
おすすめプラグインを使いメルマガを配信する
メルマガを配信するには、配信サービスを利用する方法がある。
ここでは、wordpressのプラグインを利用し、更新情報を配信できるプラグインをご紹介していこう。
サイドメニューのプラグインで新規追加から【Subscribe2】を検索。インストール後有効化。
日本語化は、
- Subscribe2 v8.7でもv8.6の日本語化ファイルはほぼ使えました
・インストール方法
\”subscribe2-ja.mo\”ファイルをプラグインディレクトリのsubscribe2フォルダにアップロードする。
デフォルト:http://サイトドメイン/wp-content/plugins/subscribe2/- 参考文献(引用元):sand a lot Web & Music Create
サイドメニューの【Subscribe2】より【設定】を選択。
【メールテンプレート】タグをクリック。
『配信』『登録解除の確認メール』を編集。
こちらのテンプレートを紹介しているサイトはこちら→『WordPressにメール配信機能を付ける「Subscribe2」が凄い!』。
【送信プレビュー】で自身のアドレスに送られてくる内容を確認。
【外観】→【ウィジェット】で『Subscribe2』を設置できる。
『タイトル』を入れ、お好みで『Content前後』にコメントを入れる。
『オプション表示』では、『購読解除』ボタンを表示するか選択。
『投稿フォームをページに表示する』で登録後に表示されるページを選択。
最後に『保存』をクリック。
サイドメニューの設定から一般設定で設定しているメールアドレスのドメイン(@hogehoge.comの部分)と、サイトのドメインが違うよ、という警告になる。
なので、登録メールアドレスを同一ドメインに変更することで警告メッセージは消える。
subscribe2を使用する際に、wordpressへの登録を許可しないで、メルマガ登録だけにした場合の送信にはもう1つ設定が必要となる。
【登録ユーザー】タブより、どのカテゴリーを送信するかチェックを入れて置かなければならない。
※全ての場合には、『全選択/全選択解除』にチェックを入れておく。
subscribe2の注意点としては、購読者が増えてきた際には有料のサービスも検討した方がいいということ。
なぜなら、wordpressと同じserverを使用するためユーザーが増えるほど負荷がかかってしまうからだ。
あくまでも簡易的なものとして考えた方がいいだろう。
メルマガ配信サービスで安くて高性能のものでは、アスメルが、セキュリティの観点からからみてもよさそうなので使用している。
おすすめプラグインで画像にSEO効果を付ける
画像もseoの要素となる。なぜなら検索エンジンのクローラーは画像を理解するのが苦手だからだ(現状では)。
画像とseoの関係性でわかりやすい解説がこちらにある。
- テキストの代わりに画像を使いたいときはSEOに適したWebフォントがいい
大部分のテキストを画像に置き換えた。すると直帰率が大幅に下がり、コンバージョン率と滞在時間は増えた。
ただテキストのコンテンツがないとGoogle的には問題があるだろうか。Googleにはやっぱりテキストが必要なのか。上の質問に対して、Googleにとってはやはりテキストがあったほうがいいと前置きしたうえで2つの選択肢をMatt Cutts氏は提示しています。
alt属性やtitleタグなどのテキストで画像の情報を与える
Webフォントを使う- 参考文献(引用元):海外SEO情報ブログ
ただ、『alt属性やtitleタグなどにテキストを入れる』というこれらの施策は、過去の記事も含めると、結構な作業となるだろう。
そんな時、このプラグインを利用すれば、一括で最適化してくれる。
【プラグイン】→【新規追加】の検索で『SEO Friendly Images』
altとTITLEに入れるタグは、デフォルトで設定されている。変更する場合にはこちらで設定する。
『Override default WordPress image title』で、これまでの画像にも入れられるようだ。
と、これでうまく挿入されない。
もしかすると、「有料化」されたとか?
調べている内に偶然altとTITLEタグの基本に戻る情報があった。
- IMGタグの最適化について考える
やはりaltには画像の内容が把握できるような適切な説明を入れるべきです。
画像の内容次第ではaltを記述しない方がアクセシビリティを向上するということです。
画像の内容を説明=alt、画像の補足、タイトル、キャプション=titleといった使い分けになります。
altは記事の流れを意識してきっちり書く
title属性必要になるケースはあまり無いです。無くでもSEOに影響しないようですし、むしろ悪影響があるケースも。- 参考文献(引用元):Wordpress Endless
便利という言葉につられて忘れてしまうことがある。
検索エンジン最適化とは、クローラーに理解させるための手間がかかる作業といえるのかもしれない。
『SEO Friendly Images』は使わないことにした。
追加
文字フォントに関しては、Google Web Fontを始め、最近では日本語に対応したwebFontも結構出てきているようだ。
ただ、それでもまだ問題点はある。
代表的なものでは重くなる(特に日本語版)ということ。
なので、部分的に使いたい。
このサイトのテンプレートのDigopressでは、その画像のWebフォントに対応している。※もっぱら画像
例えば、このようなWebフォントîなら、簡単に挿入できる。