webサイト表示速度の測定の1つの結論

webサイトの表示速度を測定してきました。繰り返し繰り返し、改善し速度を測定という作業を繰り返してきました。その理由は、開く前に訪問者が去ってしまうチャンスロスを無くすことと、ユーザビリティを向上させることによるSEO対策です。その結論がようやく出ました。

結論をお話する前に…
PCの前に座ってばかりだと、どうしても肩がこりますね。
集中すれば尚更です。
知らない内に、細胞が壊死してしまってることもあります。

ひどい時には、肩から指先にかけて痛みを感じます。
痛みを感じるのは、まだましなほうで、それを超えると痛みすら感じなくなり、最終的には切り取る必要さえ出てきます。

うちの婆ちゃんが、無くなる前そうでした。足を切断したのです…
元々、目が不自由だったこともあり、それで生きる力が無くなったかのように、暫くして亡くなってしまいました…
イカン…思い出すと…

PCで肩こりくらい…となめないほうがいいですね。

それでは、webサイトの表示速度の測定を繰り返した結論をお伝えします。
\'webサイト表示速度測定について\'

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webサイトの表示速度の測定で行き着く先とは?

かなり前、wordpressのwebサイトの表示速度を測定することで、一時期ハマりすぎてしまい、サイトを封鎖しなければならなくなるほどまでになってしまいました。

これでは、本末転倒ですよね。

なので、結論としては、
何処で妥協するのか?
ということになります。

極論からいえば、テキストだけのHTMLサイトなら、表示スピードには、何の問題もありませんよね。

とはいえ、現状ではイメージ画像も必要ですし、動画もそうですし、wordpressでいえばカスタマイズも…
やればやるほど、表示スピードに影響されてきます。

つまり、こだわればそれだけ比例して落ちるということにもなりかねません。
もちろん、それに対するスキルがあれば別です。

しかし、簡単にカスタマイズできるから、こだわっていきたいのに、そんなスキルアップまでの時間は求めらないと思います。
なので、表示速度よりも大事な収益化を忘れてしまっては意味がない事に気が付きました。
といっても、多くの訪問者に観覧していただけるよう、そこそこの表示スピードは維持しなればなりません。

そこで、どうすればいいのか?

サイトの表示スピードアップの方法は、腐るほど素晴らしいサイトが出ていますので、ここでは別の角度からお伝えしてまいります。

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webサイトの表示速度測定ツールの間違い

厳密にいえば、単に目安として、webサイトの表示速度を測定することは、決して間違いではありません。

しかし1つだけ気をつけなければいけないことがあります。
それは、現在のwordpressのテンプレートは、上から順に読み込む方式を使っているので、一概に問題があるとはいえないということです。

つまり、ユーザーが記事を読みながら、サイト全体が表示されていくわけです。
これを、測定ツールでは、全体が表示されるスピードを計測している可能性が高いので、ここが一概にいえない理由です。

とはいえ、サイドバーが遅れて読み込まれる事で、本来なら最も目につきやすい右上の広告が観てもらえない可能性も出てきます。
しかも、最近ではレスポンシブデザインに対応しているテンプレートが多いため、ややもすれば、右上は記事下へ移動してしまうのですね。

その意味では最初から1カラムにすればいいのではないか?という考えもありますが、出来れば他の記事も読んでいただきたい事もあり、サイドバーに表示させたい。広告もそうですよね。表示させたい1つだと思います。
で、あれば重要なコンテンツは、サイドバーの中程におけばいいわけです。

もし、表示速度の改善に限界を感じたのなら、このような視点から対策を練るのも1つの方法だと思いました。

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webサイトの表示速度を劇的に改善させる唯一の方法とは

webサイトの表示速度を測定することで、数値化すると分かりやすい代わりに、見失ってしまうことがあります。
その1つは、先ほど収益化かもしれませんし、コンテンツの中身の事になるかもしれません。

個人的に経験した事を、最後に記載しておきます。

それは、表示される事を待っていただける位の、興味深いコンテンツを用意するということです。
※もちろん、イライラさせない程度の改善は必要です。

これはファンに甘えるという意味ではなく、じらす効果も有るほどの独自の視点を目指していきたい、ということになります。

ネット上のサイトでは、ご存知のように、わずか3秒で閉じるかどうかが決まります。

とはいえ、それは新規か悩みが浅いユーザーをターゲティングしている時の話です。
新規は大事ですが、リピーターに目を向ける事はもっと重要だと考えます。

これは、別にイイネ!してもらうために…というよりも、リピーターを意識して書いていくことが大事だと思うんですね。

たしかに広告へ流すだけの、軽い八方美人的なサイトは、短期的には良い結果をもたらすかもしれません。

しかし、ここで考えてみると、メルマガのダイレクト・レスポンス・マーケティングが、なぜ未だに有効だと云われているのか?
これだけ、迷惑メールが増え、SNSの影響が大きくなってきたにも関わらずです。

その1つの理由は、リピーター率、ということなのかもしれません。

よくメルマガの読者は資産だといいますが、それは全てを亡くしたとしても、読者へメールを送るだけで収益化できるから、という理由もあるでしょう。

では、サイトの場合はどうなのでしょうか?

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サイトの表示速度とリピーターと収益と…

\'webサイト表示速度測定と収益について\'
では、サイトの場合はどうなのでしょうか?

もしサイトが、検索エンジンからの新規だけならば、バージョンアップの進化に振り回されてしまいます。
しかし、リピーターが増えることで、安定していくんですね。

そのためには、ある分野が調べられる、wikiのようなまとめサイトでもいいかもしれません。
更新をコツコツ毎日やっているサイトでもいいと思います。

特にこれからの検索エンジンは、より人間の思考に近づいていくでしょうから、リピーターになりたいサイトが有利になっていくでしょう。

リピーターもそうですが、新規であれば、表示を待ってくれる可能性があるのは、やはり悩みの深さに比例するといえます。
しっかりと悩みの深さを押さえていく必要があるんですね。

それと、もう1つだけ。

もし、気を急いている、忙しいユーザーをターゲティングしていたら、数をこなせばいいわけです。
ニュースサイトのように。
そんな時には、表示速度はかなり重要となります。

この事は、裏を返せば、じっくり調べたい欲求があるユーザーであれば、表示速度を気にするよりも、コンテンツが気になることで、じっくり読んでいただける可能性が増すでしょう。

そうすれば、ラポールも築きやすくなります。
これはつまり、キチンと読んでいただける事により、力を入れて書きたくなることで、良い循環が生まれることにもなるんです。

なので、読んでいただけるような工夫も必要となりますが、それは表示速度だけではないという、至極当たり前の結論に至りました。

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オマケ

今回のオマケとして、SEOにしても、表示速度スピードにしても、コンテンツ作成にしろ、結局は収益化として1文字の価値を考えていくことになります。

1文字がいくら生むのか?

軽く大量になるほど、安くなります。
ツールによる記事量産などは、その最たるものといえるでしょう。

重く質が高まるほど、高くなります。
※セールスレター型、コピーライティングページなどは、その最たるものといえるでしょう。

ここで目安が必要だということで、あえて平均を出すなら…
1記事1円
を目安として、時間価値と費用対効果を見ていくといいでしょう。

ただここでも1つだけ注意しなければならないことは、1記事2記事では判断できない、ということです。

なぜなら、成功曲線を踏まえつつ平均を見て行く必要があるからです。
つまり、最初しばらくは0円でも、数ヶ月に出る収益と合わせて平均を出す必要があります。

そして1円が2円になった時、単純に費用対効果は2倍になりますから、収益化の部分が重要です。
とはいえ、収益化を急ぎすぎると、そこでストップしてしまいますので、慎重に戦略を練っていかなければいけません。

戦略といっても、決して小難しいことではなく、単純にステップ・バイ・ステップにして段差を付けてあげるだけの事です。

つまり、分かりやすくいえば、いきなり広告のみであれば、ユーザーは「yesか?noか?」と選択を迫られることになります。
どんなに欲しい物やサービスであっても、「どうする?」と聞かれれば殆どの場合「NO!」と拒否されてしまうんですね。

おっと!

話が表示速度からそれてきましたので、今回はこの辺で…

今回の話は、何か少しでも役立ちましたでしょうか?

ありがとうございました。

それでは、またお逢いしましょう。