SSLが今後はSEOに関係してくる、ということで、SSL対応してみたのはいいものの、
その後しばらくしてサイトを見ると、混在したコンテンツとして表示されていた。
これでは意味がないどころか、ブラウザの表示がおかしくなり、
訪問者にも不信感を抱かせかねない。
ということで、改善方法を検討してみることに。
ところが、そのサイトごとに問題が違う、ということもあり、
なかなか解決法が見つからなかったが、
ようやく解決したのでメモ。
このサイト様の情報で解決した。
- 「http」と「https」が混在しているウェブページを表示し、Windowsであれば「F12」を押す。
- 「コンソール」または「Console」をクリックする。
- 表示されている内容を確認する。
1つ1つ確認しながら修正していく作業は面倒といえるが、
これで解決できたので、ようやく一安心。
SSL対応に関する情報のおまけ
SSL対応に関する情報のおまけとして少し添えるなら、
現状のアフィリエイトタグは、現状ではほとんどのASPが対応していないので、
アフィリエイトサイトの場合、修正が簡単ではないかもしれない。
唯一アドセンスが対応しているとのこと。
※シンプルリンクのみだとokなので一概にいえないが
このようなことを鑑みるに、GoogleのSSL導入支援の方向性は、
ユーザーのインターネット利用の安全性向上にも繋がる。
同時に、前々から言われ続けてきた、SEOによるアフィリエイトサイトの差別化も
本気になってきた現れかもしれない。
とはいえ、アフィリエイト業界では、更に対策を考えていくだろうから、
イタチごっこがなくなることはないといえるだろう。