seo対策ってご存知でしょうか?一言で平たく言えば、検索エンジンで上位表示されるために最適化させる、という事です。
この対策を知っている人と知らない人では、知っている人が有利だといえるでしょう。
とはいえ、検索エンジンを誤魔化して、卑怯な対策をしても、その効果は一時的であり、直ぐにGoogleに対策されてしまいます。
検索エンジン上位表示の裏技つまりブラックハットは、Googleに入社しているトップクラスよりも上回る自信がある人だけやればいいと思います。
ここではホワイトハウスじゃない、ホワイトハットの対策で、
尚且つ他のSEO対策について解説しているサイトでは、あまり聞かない方法を簡単に記載しておきます。
※空いた時間の合間に、米ドラマを観ながら書いたので、後で誤字脱字を含め、修正加筆する予定です。
見に来てくれる方がいらっしゃっるようなので、少し追加しました。
検索エンジン最適化の方法
この方法を、ここで全て述べようと思うと、一冊の書籍になってしまうほどの方法があります。
キーワード選定から内部外部の最適化、ツールなど、様々な情報が飛び交っています。
なので、どれもこれもやろうとすると、それだけで手一杯になり大変です。
かといって、外注してしまうと、費用の透明感がすごいので、費用対効果が合わないでしょう。
私自身、8年ほど前にリースでトータル200万円払ってしまったキーワードは、今では3日もあれば上位表示できるレベルです。
SEO対策の見積もりツールでも、3分の1の費用でできます。
話を元に戻しますね。
SEO対策は一言でいえば、
Googleがやっている事と逆の方法をやればいい、
という事が答えです。
つまり、自動巡回のようなツールに頼らず、手間ひまかけて費用対効果が悪い方法で、
オリジナルコンテンツをコツコツと作っていく、という方法です。
※もちろん、検索エンジンのように、他人のコンテンツの羅列は許されません。
なぜ、このような結論となるのか?と言いますと、
もし、簡単に誰でも検索エンジン上位表示ができるようになると、
Googleは運営していけなくなるからです。
つまり、「簡単に上位表示したければ、広告費を払え」というGoogleの意向です。
その代わり、無料で検索エンジンを使わせていただけるのですが、
サイト運営者にとっては、手間ひまかける上に、「無料が当たり前」という意識の訪問者を相手にしなければならなくなるのです。
無料で当たり前と思っている人へ、有料のものを売ろうとすると、プレゼントを用意してメルマガに登録していただいだりと、
更に手間ひまがかかってしまいます。
SEO対策の答えは、アクセスを『検索エンジンだけに頼らないこと』となります。
こう言えば、SNSからの誘導を思い浮かべるかもしれませんが、これはSEO対策よりも更に手間ひまがかかる事が多いです。
なので、ターゲットの属性に合わせ、購買意欲の高い場所に広告を打ち、費用対効果を見ていくのがもっとも効率が良い、といえるでしょう。
と言ってみても、折角、SEO対策の方法に興味を持ってアクセスしていただいたのに、こんな答えでは物足りないかもしれません。
次に、SEO対策で費用対効果が出る方法を1つだけご紹介しましょう。
SEO対策から利益を出す方法
ここでは、理想論を述べても始まらないと思いますので、実際にこのサイトで起きている現状を元に、少しだけお話しておきましょう。
このサイトにはアドセンスを張っていますが、このサイトのようなカテゴリーでは、アドセンスはあまりマッチングしません。
なぜなら、訪問者がクリックするような方ではなく、明確な目的つまり”この問題に対する答えを知りたい”という人が多いからです。
なので、絶対的なアクセス数が必要となってきます。
絶対的なアクセス数が必要なカテゴリーといえば、トレンドサイトもそうです。こちらの理由はクリック率と単価が低いから、
とはいえアクセスは圧倒的に集められます。その見返りはアカウント停止のリスクと表裏一体ですが…。
話を元に戻しましょう。
先日、このサイトで、共起語seoのキーワードで記事を書きました。
実は共起語関連で検索する人の数は、たかが知れています。
ではなぜ、このキーワードで狙ったのか?と言いますと、
競合サイトがSEOメインのサイトが多いからです。
それに比べ、このサイトはSEOの記事はわずかであり、他の記事はゲームやスマホ関連の記事などもあります。
そんなサイトの記事で、1頁目に表示されたら楽しい、それが理由です。
スイマセン。お察しのとおり、それだけではありません。
今では、いくつかの共起語関連のキーワードで表示されています。
いつもは特に対策は施策しておりませんが、今回は流石に少しだけやりました。(1、2時間ほど)
このキーワードだと、月に38,040ほどかかるようです。
※SEOお見積りツールhttps://www.four-class.jp/estimate/
このキーワードの訪問者は少ないのですが、来られる人はきっと、SEOにそこそこ詳しく、しかも更に知りたい人です。
つまり、効果を上げたい方。
そして、このサイトがそのキーワードで上位表示されているので、テンプレートも知りたい人も中にはいるでしょう。
その方へ、実際にこのサイトで使っているテンプレートをご紹介しています。
※上位の「三種の神器」と最下部。
これで月に1本売れます。
イヤらしく聞こえるかもしれませんが、欲しい人へ情報を渡し、
その人へ、実際に役立っているテンプレートを紹介することで得ている報酬です。
このようにアフィリエイトは、検索エンジンに適しています。
とはいえ、アフィリエイトリンクをもろに貼ると、検索エンジンからの評価も多少変わってしまいます。
それに対し、自社商品で、尚且つ高額な30万円などの商品、それでいて新しいサービスだと、
いくらメリットを打ち出しても、結局、訪問者は検索エンジンで評判などを調べた上で決定するでしょう。
それが広告だと、決めるだけの体制なので、ストレートに申し込まれる可能性がある、ということになります。
ここまでで、2500文字になりましたので、今回はこの辺で。
追記
検索エンジン対策として、Googleの出した検索結果を丸ごと使って、1頁目しか表示しないプログラムを作ったらいいと思います。(手作業では無理なので)
「そんなプログラムは組めないよ」という方のために、少しだけ。
まとめサイトやペラサイト(LPや1キーワードのみのブログ含む)は、SEOの効果が薄くなってきている、と噂が飛び交う昨今ですが、実はまだまだ効きます。
ここで試しに、実際にみてみましょう。
まず、『SEO対策 方法』のキーワード(検索クエリ)を上から見ていきます。
※語句の意味を示すwikiなどは省きます。
では1番目より、見て行きましょう。
こちらのサイトは、実際に「SEO対策 方法」で狙ってみた、実験と検証結果の記事となっているようです。
※当サイトの「共起語 seo」と同じですね。
検証結果・・・
相互サイトの内容は、様々でしたが目に見える検索順位のUPに繋がりました。
相互リンクは、ほんとに大切です。 2010年12月Page Rank2になりました。
引用元: SEO対策の方法.
クロスリンクはペナルティの対象となる、という噂もまことしやかに囁かれています。
これも、やり過ぎなければ、まだまだ効果はあります。
上記のサイトも、やり過ぎない程度に、深掘りでリンクをはっていますね。
※深掘りとは、つまり被リンク元に更に被リンクをはって、更にそのサイトに…、というやり方で、目的のキーワードで上位表示を達成しようとする事。
続いて、2番めの表示のサイトから抜粋してみましょう。
■ 司会(福場) では、「寿司」と「天ぷら」の両方で検索して表示したい場合は、パターンBの方が良いですね?
■ ブログマン それは違うんです。
■ 司会(福場) ・・・。なぜでしょうか?
■ ブログマン それは、寿司と天ぷらのページを別々に作り、タイトルを
パターンC ①: 寿司の築地屋
パターンC ②: 天ぷらの築地屋
と分ければよいのです。
■ ブログマン 検索エンジンはタイトルの最初に書いている方の文言を重要視するのです。■ 司会(福場) なるほど。でもどの程度重要視するのですか?
■ ブログマン 相当重要視します。これもSEO業界では常識です。
よって、タイトルだけでかなり会社の実力は分かるのです。
■ 司会(福場) なるほどよく分かりました。つまり、一番効くタイトルは短くし、上位に表示したい文言をタイトルの前方に持ってくるということですね。
このようなタイトル重視の内容であるに関わらず、その記事には「SEO対策 方法」が、タイトル最初に入っていませんでした。しかし、2番めに表示されています。
しかも、記事中には『SEO対策 方法』の語句は3回しか入っていません。
では、なぜ?
この構成がいいのかもしれません。つまり会話形式になっているということです。
これは昨年取り入れられた、ハミングバードの会話形式にもマッチしているのかもしれません。
ハミングバードとは…
ハミングバードの最も代表的な特徴は「Conversational Search」(会話型検索)の処理能力の向上です。
引用元: ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入 | 海外SEO情報ブログ.
つまり、今までは、ハッキリと宣言しなければならなかった最適化が、検索エンジンの進化により、何を言っているか?全体から何となく掴めるようになってきたわけです。
ということは、○○について議論しよう、という内容を何人かで話し合い、書き起こす方法も考えられますね。
あと、タイトルはインパクトが重要で、数字を入れるのが一般的なノウハウとなっています。
これはSNSなどで拡散も考えてのことでしょう。※内容が追いつかない時には、”釣りタイトル”と云われて、あまり好まれません。
ただ、1つ忘れていけないのは、文字数が多くなるほどクリック率が下がるということです。
続いて、3番目に表示されていたサイトを見てみましょう。
SEO対策のタスクの進捗確認用に、この章の内容をもとにした「SEO対策チェックシート」を配布しています。
筆者はこの章の内容だけで、実際にSEOで満足のいく結果を出すことができました
こちらは、SEO対策の方法の内容を広げたサイトになっています。加えて、「seoチェックシート」を無料配布することで、紹介されやすいコンテンツとなっているようです。
4番目のサイトは…
こちらのサイトは知っている人も多いでしょう。
※「seo対策」単独でも1頁目に表示されています。
SEOキーワードを調べる癖をつける事で、「どれぐらいの人が、どんな情報を求めているか?(情報ニーズ)」が分かるようになる。
そして、ニーズの多いキーワードを参考にすることによって、人の役に立つコンテンツのアイデアを簡単に得られるようになる。さらに、人の役に立つコンテンツを作ると、ソーシャルメディアでも自然と拡散していく。
コンテンツに力を注ぎ、1記事で各SNSから数百ずつは付いています。
ということは、ブログやサイトでも紹介されていくので、必然的に上がります。
なので、どの記事も狙ったキーワードで上位表示されているようです。
ただ、これほどのコンテンツを、誰しもが提供できるのか?は疑問ですし、元々スタート時には、アメリカから情報を仕入れてきているので、新鮮で役立つサイトとして信頼を確立したといえるでしょう。
最後に5番目
被リンクやコメントも大事なのですが、やはり毎日の更新でコンテンツ量を増やすことこそが、一番のSEO対策です。
引用元: SEO対策するには.
こう書いていますが、このサイト自体、SEO対策というキーワードをこれでもか、と入れて、数記事だけアップ、このキーワード専門のサイトとして位置づけ、同じカテゴリーのサイトより被リンクで定着させているようですね。
以上、2014年4月8日時点での、上位5サイトより抜粋してみました。
このようなまとめ方もある、ということです。
ご参考までに、出かける前の時間を使って、急ぎ足で追加してみました。
更に追加。
下位の方にいくと、Q&Aのサイトやまとめサイトも入っているようです。
ここまでお読みいただいたので、1つだけ違う角度からのSEO対策の方法を最後に書いておきますね。
それは、10位までのサイトにはない角度からの視点で、記事を書くということです。
ありがとうございました。