Gmailから送信予約を行いたい場合、追加機能を設定しなければならない。
Gmailから送信予約の使用用途として考えられるのは、
など、様々な用途が考えられだろう。
単純に送信予約できるサービスだけなら、他にも沢山ある。
ただ、今回の内容はあくまでもGmail(或いはGogleappsでも可能)で、送信予約を手軽に行い人に最適だといえるだろう。
Gmailから送信予約する際の機能としては、代表的なもので『Boomerang For Gmail』と『rightinbox』の2つがあるようだ。
Gmailから送信予約できるrightinboxの使い方
rightinboxでは、ブラウザの拡張期のを使うことになる。対応しているのは、『Chrome』と『firefox』がある。
ここでは、『Chrome』を例にすすめていこう。
まず、『Chrome』のメニュー右端の三本線から、【ツール】→【拡張機能】。
或いは、こちらより、『rightinbox』で検索後、
【rightinbox for Gmail】の横にある、『Chromeに追加』をクリック。
【continue】をクリックしインストール。
【アクセスを許可】をクリックしGmailとrightinboxを同期させる。
※使わない時には『拒否』にしておく。
Gmailから送信予約する具体的な方法
Gmailから送信予約をするために、まずGmailの新規作成をクリック。
すると小窓が別画面でポップアップするので、宛先と内容を入れる。
下部にある、【send later】をクリックすると、画像のようなメニューが出てくる。
1時間後、2時間後、4時間後から選ぶか、或いは最下部の【at a specific time】より時間指定を行う。
※真ん中の明日の指定はアメリカ時間と日本時間の関係上、大切なメールを送信予約する際には使わないのが無難なようだ。
【at a specific time】では、このように日にちと時間の指定が可能。
下部の【送信】を押した時に、以下の画面が表示された際には、
左の『Free』でも月10通までは使用できる。
FacebookかTwitterで宣伝してくれ、ということだと思う。バツで閉じても問題なく使える。
この画像の丸印は間違い。【このページから離れる】をクリック。
以下の様なメッセージが表示されればok。
『下書き』に移動するので、
送信までは、いつでも変更可能。指定時間がくると自動で送信される。
Gmailは閉じてログアウトしていても問題ない。
試しに、30分後の送信予定で、テストしてみた。
無事、送信されていた。
rightinboxのその他の機能
rightinboxには、送信予約だけではなく、その他の機能も付いている。
例えば、
【Trcak】のチェックをオンにすると、相手が開封したかどうかを、メールでお知らせしてくれる。
この機能では、開封した際のipまでわかる。
余談だが、このような機能がついた迷惑メールを気軽に開封したら、こちらの情報を与えてしまうことになりかねない。
他にも、
メールのリマインダー機能もついている。
「Remind Me」は、指定した時間が過ぎたときや、メールに返信がないときに知らせてくれる機能となる。
更にメールが受信箱の一番上にくるようにセットすることができるようだ。
その他のブラウザの拡張機能
firefoxとSafariで可能。
[まとめ]まとめ
回数制限もあるので、本格的なメールを送信予約なら、専門のサービスを利用したほうがいいかもしれない。
とはいえ、どうしてもという時やいざという時のことを踏まえ、覚えておいても損はないと思う。