ページ分割(ページネーション)について、記事を書いていて長文になると、分割したほうがいいのか迷う時があります。
通常、サイト訪問者のクリック率は、1度につき1%というデータがあります。
”クリックする”という動作だけでも影響があるというわけです。
なので、分割すると読んでもらえる確率が減ってしまうのではないか?という不安がよぎるかもしれません。
といっても、読者としての目線でみると、分割していてもいなくても、”読むときは最後まで読む”という結論に落ち着きます。
要は中身次第なわけですからね。
ページ分割についてseoの観点から
ページ分割について、seoの観点から考えてみました。
もし記事に画像が多い場合には、表示時間に影響するので、
訪問者が逃げてしまう可能性があがりますし、ユーザビリティからseoにも多少影響してきます。
表示時間以外で考えてみると、被リンク対策で分割したほうがいい、という見解もあるようです。
しかし、実はGoogle君にしたら、かえって混乱させてしまいますので迷惑にもなりかねません。
もちろん、あのグーグルだから、そんなことでは影響しない、という見方もあります。
このことについては、こちらが参考になりました。
⇒米Google、ページネーション処理の改善を発表 – 一連のページ関係を自動解析
サーチエンジンは、サイト全体もさることながら、ページ単位でどんなトピックについて書かれているかを見ていると言われています。
しかし今後は、ページ内をもっと細かく分割したセグメント単位で、コンテンツを把握するようになってきそうです。
参考文献:これからはページ分割したセグメント単位のSEOで勝負!
[まとめ]結論としては、分割云々よりもコンテンツの中身が重要です。
1つのテーマに絞った記事を書くことを気がけていけば、
たとえ分割しなくても、検索エンジンはセグメント単位で判断してくれるので。
とはいえ、大手サイトでは記事分割をやっているところが多いので、
総合的に自分のやり方を決めていけばいいと思います。
このサイトでは、訪問者を出来るだけ釘付けにしたいので、現在長文の記事も分割はしていません。
余計なリンクも入れないようにしておきたいところです。
ただ、参考文献やスポンサー、お勧めなどはどうしても入れないと仕方がない場合があります。
それでも、”ここでは、こうしてもらいたい”という、訪問者の行動を促したい場合には、サイドバーすらも消します。
はじめは分割したほうがいいかな?という気持ちで分割方法を探していたので、
ここからは、分割方法について残しておきます。
各ブログの分割方法
代表的なブログの分割方法をピックアップしておきましょう。
このサイトはwordpressを使っておりますので、まずはwordpressから
wordpressの記事分割方法
2つの方法があります。
1,<!–nextpage–>を記事の分割したい所に記述する。
これはもっともシンプルな方法です。
公式サポート関連記事
親切解説サイト 『投稿を複数ページにわたって書く』
ただ手動で書く記事に入れていかなければならないので、
もし、自動がよいのであれば、プラグインを探すことになります。
2,プラグインを使った方法
いくつかあげると…(解説サイトへリンクしています)
■WP-PageNavi 日本語版~少し古い記事
■プラグイン(TinyMCE Advanced)を導入して、ページ分割用の「Split Page」ボタンをビジュアルエディター内に追加
MT(ムーバブルタイプ)の記事分割方法
最近、MTはいじっていないので、参考サイトの紹介だけにとどめます。
PageBute プラグインで一つのブログ記事を複数ページに分割する
Movable Typeでページ分割するプラグイン「Paged Archives」の導入方法
Movable Typeの「最近のブログ記事」をページ分割する
ちなみに、このサイトでは、記事ごとに自由にサイドバーを入れるかどうか選択できるよう、
テンプレートを使った方法を用いております。
※プラグインにもあるのですが、テンプレートの方が使いやすので。
この方法を用いるとwordpressでセールスレターを作ることも可能です。
ここからは、wordpressのテンプレートについて解説していきます。
余談ですが、このようにテーマが変わる時、以前ですとseoの観点からも別記事としていました。
ですが、先程も記述したように、今ではGoogle君が進化して、
セグメント単位でコンテンツを把握してくれるようになったので、ここで記載しておきます。
wordpressのテンプレートについて
wordpressの魅力の1つとして、無料で数多くのテンプレートが用意されており、
直ぐに切り替えできることができることがあげられます。
こちらを見れば、フリーのwordpressのテンプレートでお気に入りを直ぐに見つけられるでしょう。
WordPress 日本語無料テーマリンク集 2011
wordpressをはじめよう
ちなみに、当サイトにお勧めなのはこちらのテンプレートです。
BizVektorはハイクオリティなホームページが管理画面から情報を入力するだけで作れる日本のビジネス向けテンプレートです。
bizvektor.com
こちらのテンプレートは、ハッキリ言って”有料級”です。
迷ったらまずこちらのテンプレートを使ってみればいいでしょう。
有料のwordpressテンプレート
有料のwordpressテンプレートで有名なのは、
「賢威」
以前からseo効果が高いことで、企業からアフィリエイターまで幅広く使われているテンプレートです。
ただこちらの場合、効果が高いお陰で、あまり良くない目的にも使用されています。
なのでGoogle君に目をつけられているようです。
特にアドセンスをやりたい場合には注意した方がいいでしょう。
最後に、当サイトで使っているテンプレートです。
WordPressテーマ「DigiPress」
※購入ページに”特典受け取り方法”が表示されていれば、当サイトからしか手に入らない特典を受け取る事ができます。
こちらのテンプレートを使っている理由は主に3つありまして、
1,サイドバーの切り替えが簡単
2,制作会社がマメにバージョンアップしている
3,今まで使っていたので切り替えができない
1,サイドバーの切り替えが簡単
こちらに関しましては、先程も記述したように、状況に合わせて切り替えるのが目的です。
つまり、ブログとしての機能とサイト(セールスレター)としての機能の両方を補うことができるからです。
2,制作会社がマメにバージョンアップしている
こちらの会社が出しているHyperBloggerはたまに使っていて、
ブログに関しての機能は、ほぼ網羅されております。
ただ、このようなツールの場合”最初だけ”というパターンが多いのですが、
こちらは今でまで数多くのバージョンアップを繰り返しております。
このように、アフターケアの面で選びました。
3,今まで使っていたので切り替えができない
こちらに関しましては、有料のテンプレートを使う際に気をつけなければいけないデメリットとなります。
有料のテンプレートだと、
<p class="chuui_lightpink">このような見出しラベル表示(色)</p>
を簡単につけることができます。
しかし、これがデメリットとなります。
例えば、記事がたまってきて、他の有料テンプレートに切り替えようと思った場合、
装飾やラベル表示を全て変更しなければならなくなるのです。
なので、本格的にwordpressでやろうとして、有料のテンプレートを使用する場合、
最初に慎重に選ばなければなりません。
⇒WordPressテーマ「DigiPress」
テンプレートのオマケ
テンプレート情報のオマケとして、アメブロのテンプレートについて。
アメブロにもテンプレートは様々出ていますが、
wordpressもアメブロも無料でテンプレートを提供しているサイトを紹介しておきます。
この無料テンプレートのサイトにあるメルマガに登録しておけば、
当方でも重宝しておりますwordpressやサイト作成の際の役たつ情報も送られてきます。
※よく見かける広告メルマガではありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んだ方は必要ないかもしれませんが、
勉強する時間がないかたのために、wordpressを使ったサイト作成を受給っています。
※ご希望の場合は、”お問い合わせ”より「wordpredd有料作成希望」というタイトルにてどうぞ。
詳細をお送りいたします。