SEOの失敗例として、1つ目のメモ。
タグは意味ない?
ここでいうタグとは、メタタグやタイトルタグ、あるいはh3タグなどではなく、ウィジェットでサイドバーなどに置くタグとなる。
このタグは意味ない、というのが今回の失敗例。
Matt Cutts氏はタグクラウドを使わずカテゴリを使用
手っ取り早い。だからこそ意味もあまり生じない。
ただ、1つだけ添えるとすれば、弱いキーワードなら引っかかる可能性も否めない。
本来なら、SEO的にみると、カテゴリーもそうだが、あるキーワードのボリュームを1つに集中させることで、
そのキーワード関連を狙う要素としていくのが目的となる。
これがタグには期待できない、ということ。
この理由は、何よりも「ユーザーがクリックしないから、効果を期待できなくなった」と2010年に既にみなしていている。
しかし、角度を変えてみるろ、これだけ検索者の技術が向上し、複合化してくると、検索のバリエーションもハンパない。
その意味では、タグも少しは意味を無しくてくるのかもしれない。
※他の人が使っていない、キーワードのバリエーションに含まれるという意味で
では、今回はなぜ失敗例として上げたのか?
それは、狙うべき大きなキーワードをタグに入れても、ほぼ意味を成さない、というところから。
しかも、今ではそのカテゴリーでさえも微妙になってきている。
それでも、まとめるという意味で、ユーザビリティを考慮しても、カテゴリーはまだ必要となるだろう。
当然タグはスパムになりやすいリスクもあるので、メリットよりデメリットが多いこととなる。
カテゴリーについても、以前はキーワードをどんどんカテゴリーする手法でSEO対策している方法を見かけた。
それも上記と同じ理由で、意味があるようで意味が無いので、整理していきたいところ。
ちなみに、カテゴリーはスラッグを変更するとURLも変更されるが、自動的にリダイレクトされるので問題ない。
wordpressでは、カテゴリーには、Categoryというスラッグ(URL)が自動的につくようになっている。
これを消した方がいいのかどうか?
これは、見栄えが良くなるだけで、SEO的には微妙。
深層が深くなるとCategoryで分かりやすさでプラスマイナス0
もし消したければ、プラグインYoast WordPress SEOの、パーマリンクより、
「カテゴリーのURLからカテゴリーベース(通常の /category/ )を取り除く」にチェックを入れるだけ。
※現在出来ない模様、不具合の可能性を含めるとやらない方がいいのかもしれない
失敗例の例
これから、失敗例を記事にしていきたい。
そう思った時、失敗例を続けて読みたい訪問者のためには、
カテゴリーを作って入れていった方がいいだろう。
しかし、そのような事をしていると、カテゴリーはドンドン増えていく。
では、2層の場所におこうか?
SEOカテゴリーの下?
とはいえ、wordpressでの失敗例も出していきたい。
ならば、そちらも…
このような時、タグが役立つ。
失敗例としてまとめておけるからだ。
そうなると、タグが増殖し始め、最初の話に戻ってしまう。
では、上層に1つカテゴリーを増やせばいいではないか?
自分に問う
「お前は、そんなに失敗例があるのか?」
答える
「ある。」
「恥ずかしくないのか?」
「同じ失敗は2度することは、殆ど無い。あっても3度めはありえない。その理由で恥ずかしくはない。」
「あ、そう」
と、心の葛藤
しかし、もし、書く時間がなかったら…
そのカテゴリーは、とっても寂しい状態になってしまうだろう。
「お~放ったらかしにされ可哀想なカテゴリーよ!こんなことなら、最初から作らねばよかった!
わたしは、そのカテゴリーを生み出してしまった自分を憎む!」
と、Shakespeareのような状態になってしまう事も予想される。
こうなったら、いっその事、カテゴリーを作ること自体を辞めてしまおうか…
内部リンク的にどうなんだ?
コンテンツが増えた際の、ユーザビリティ的にはどうなんだ?
という声が聞こえてきそうだ。
そもそも、カテゴリー如きにここまで悩んでいること自体が問題だ。
じゃ、何でこのように小さな問題で悩んでいる?
ここで答えが出た。
今回は、ここでも試しに設定してみた。
ブロガーのためのメルマガ配信システムとリスト発掘ツールWordPressプラグイン
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ここは「ウェブマガジンスタイル」です。
「計画性のなさ」
これは、ブログにおける最大の障壁といっても過言ではない。
HTMlで面倒なサイト制作の際には、これは起き得ない問題だからだ。
編集や記事追加は元より、カテゴリー追加となれば、前頁次を修正する必要があるので、最初から考慮する必要がある。
でないと…
永遠に更新していかなければならない。
それが収益に繋がればまだいい。
しかし、役立つ具体的なコンテンツに限って、マネタイズによるキャッシュフローが上手く行っていない
というジレンマに陥ってしますことになるだろう。
ここも、単なるメモ書き置き場にするつもりが、本末転倒になってはいけないので、
十分注意していく必要がある…