アマゾンで「facebook」で検索すると8526件ヒット。
「フェイスブック」で332件ヒットします。
※恐らくこちらが実際に近い数字でしょう。
その中から、今回は評価の高い2冊のフェイスブック関連本のレビューをします。
まず1つ目は
日本人のためのフェイスブック入門」松宮義仁著
この本はコンビニで見つけました。
コンビニで売っているので売れている本なのかな。
ということと、著者の松宮義仁さんを知っていたのが理由です。
feicebookを丁度始めようかと思っていたこともあり、
入門書を探していたのですが、この本は入門書としてはわかりやすく書いてありました。
最初は、フェイスブックのメリットから入り、簡単な管理画面などの解説、そしてマナープライバシーの注意でしめくくっています。
初心者の方が大まかに理解したなら、こちらでいいでしょう。
ただ実践的なのか?そして詳しい使い方は?
といった部分では、殆ど用を足しませんのでご注意ください。
続きまして2つ目です。
Facebook仕事便利帳 鈴木麻里子著
こちらはアマゾンで評価をみて購入しました。
フェイスブックの活用法を、1つずつ短くまとめてあります。
※全部で180もの活用法が記載されております。
なるほど、こんな使い方もできるな。
というフェイスブックの使い方を増やしたい方には役に立つかもしれません。
では、実際に役に立ちそうなものはいくつくらいあったのか?
といいますと、実はそれほど多くありませんでした。
(10個もいかないかな)
それも画期的!といえるほどでもなく、チョット考えれば思いつくもの(メモ代わり)や
使い方の数を増やしたいだけなのか、メモだけでいくつも使い方を書いております。
しかも、ワザワザフェイスブックを使わなくてもいいものまで盛りだくさんです。
例えば、googleのサービスを活用している方にとっては、
同じ無料サービスでも、そちらの方が機能がいいです。
ヒントになったことは、フェイスブックというよりも、
短く沢山の活用法を書いた方が、読者にわかりやすく
しかも気に入ったものを取り出せるので、評価が高くなる、
という本の書き方でした。
結論としましては、こういうSNS(ソーシャルネットワークサービス)系の本は、
出したばかりの時、SNSで出来た繋がりなどで読者にしていくので、
評価を当てにできないかも、ということです。
ネットビジネス系もそうです。
(メルマガの読者を対象にしていきます)
しかもアマゾンランキングなどで1位といっても、裏技に近いものでとっているのが多い。
つまり正確に本の内容を表していない、ということです。
アマゾンで購入する時などは、お気をつけ下さい。
本を購入する際のポイントは、まず実際に本屋さんに行って中をみて、
気に入った本をアマゾンの中古などで探して購入、
という流れが確実でしょう。
2014年1月追記
現在フェイスブックに関しては、とりあえずこれを読んでおけばいいでしょう。
Facebook Perfect GuideBook 2013年改訂版 (Perfect Guide Book) [単行本]
森嶋 良子 (著), 鈴木 麻里子 (著), 田口 和裕 (著)