Chromebookを購入するなら…賢い選択をしたい所ですよね。
人それぞれの環境によっても必要性は違うという前提で、ここでは個人的に見解を述べておきたいと思います。
ちなみに、ChromeBookをまだ知らない人のために…
Chromebook とは処理が完了するのをじっと待ったり、手動で設定を行ったり、ウイルス対策ソフトウェアについて心配したりする必要はありません。Chromebook は、どこにいても作業ができて、共有も簡単な、新しいタイプのパソコンです。
引用元: Chromebook のご紹介.
まず、結論としては、「Chromebookは接続してナンボ」ということになるでしょう。
つまり、接続環境があってこそ、遺憾なく実力を発揮できるわけです。
このタイミングは、近年のクラウド化を受けて、日本でのインターネットのインフラ整備も落ち着いてきた事も関係していると思われます。
裏を返せば、接続環境がない場所では厳しいともいえるのですが、
そこは、使い方次第ともいえるのかもしれません。
その理由で、Chromebookの１つに絞る、というよりも、
現況では、デスクトップとの併用で使うと、最大限に活かせるのではないでしょうか。
何と言ってもChromebookは機動力だと思いますので、
例えば、即、立ち上げてブログの更新をチョコチョコっとやりたい場合にも最適ですね。
Officeに関してもAdobeソフト関係にしても、最近ではソフトを購入といよりも、
安価なランニングコストで使用する方向へ来ているので、特にOffice系では、
よほど凝った使い方でない限り不便は無いと思います。
Chromebookの将来性を簡潔にまとめるなら…
ただ、現時点では少ないし、GoogleDriveのドキュメントではOfficeの代わりにまではいかないと思います。
※わたし自身はだいぶ前から、Officeは使っていませんが
最後に、今後の流れとして予想されるのは…
分かりやすい例で言えば、
PCを始めた頃、最初はWindowsに付属のインターネットエクスプローラーでブラウザを立ち上げていたのが、
色々やっていくうちに、重いのが煩わしくなってシンプルで軽快さを求めてChromeになっていた。
このような事と同じ流れで、Chromebook化も進行していくのではないでしょうか。
予想では、80対20くらいまではなるかもしれないとまでふんでます。
つまり一言でいえば、重い作業の時だけChromebook以外で…こんな感じですね。
アプリ普及の進行度もあると思いますが、iPhoneの流れを見てもわかるように、自然に何でも出来うる環境が整ってくると思います。
それと最後に、PCを触っていてずっと気になっていた事がありました。
それは、”更新作業”です。
PCに慣れていない人の障壁になっている気がしてなりません。
分かりやすくいえば、TVとPCの最大の違いですね。
ウィルス系もそうですが、OS自体の更新も含め、あらゆるもので更新が行われていく…
それはアプリでも同じでしょうが、Chromebookではウィルス更新は自動という打ち出しでスタートしています。
この更新の煩わしさ…
ここで時間と労力を囚われたくない。
この違いは将来的には大きな差となってくる気がしてなりません。
以上
Chromebookの使い方の可能性について、個人的見解でした。
何か情報が入り次第、追加してまいります。
11/20 追記：
先ほどののメールでの内容によると、Officeを取り込んで編集できるとの事。ということは…
